マタニティ鍼灸

妊娠中はマイナートラブルが多く妊娠前体には感じなかった体の不調が   
出でくる方が多くなります。

❇くび、肩こり、頭痛
❇お腹が大きくなってきて腰や坐骨神経痛が出てきてしまった
❇股関節痛がつらい
❇手足のむくみ
❇体の疲れがなかなかとれない


鍼灸は副作用がなく安全な治療です。
鍼灸治療のあとに少しだけ手技も併用しておこないます。
ぜひ鍼灸治療で体のケアをおこなってみませんか?

❇〜❇〜サロンで使用しているもの〜❇〜❇

こころ鍼灸サロンでは妊婦さん用のうつ伏せ枕を使用していきます。
お腹、バストの部分がぽっかりと空いておりお腹が圧迫されることを防ぎ
うつ伏せになったときのバストの痛みなど感じないように作られています。

❄妊婦さん用うつぶせまくら❄





お腹が大きくなってくると仰向けの体勢がとりにくくなってきます。
妊娠中期・後期に仰向けの姿勢で寝てしまうと、大きくなった子宮が下大静脈という大きい血管を圧迫し 、「仰臥位低血圧症候群」を引き起こす可能性があります。
妊娠中期以降は仰向けで行う治療はベッドの背もたれを170度起こし座位の状態で
治療させていただくようにしています。

❄座位の状態のベッド❄



肩こり・腰痛の鍼を打ったあとに希望があれば電子温灸器も追加でおこなっています。
❇追加料金はいただいておりません。
電気が体に流れるのではなく、金属の部分が温かくなったり冷たくなったりをくりかえして
筋肉のこりや痛みをやわらげてくれます。

❄電子温灸器❄












今まで鍼灸治療をされたことがない方や鍼灸治療に抵抗がある方もTipal(ティパル)という
1ミリ程度の長さの樹脂のついたシールに置き換え鍼の本数は最小限に抑えることも可能なのでいつでもご相談ください。
痛みなどはなくほとんど刺激を感じませんがしっかりと筋肉をゆるめてくれます。
シールをツボに貼ることで鍼治療の効果も長持ちします。

Tipal(ティパル)のテープは、国内外で医療・スポーツ用テープのトップシェアを占める優良メーカー製を使用しています。 剥がれにくくかぶれにくい貼り心地で、お肌の弱いかたやデリケートな部位にも安心してご使用いただけます

❄Tipal(ティパル)樹脂のツボシール❄













治療の前後で胎児の心拍をはからせていただいております。
後期にさしかかると直接、心音が聞こえるときもあります。

❄胎児超音波心音計❄







❇〜治療のながれ〜❇

①問診でお困りの体の内容をきかせていただき。
 施術着に着替えていただきます。

②施術にはいる前に胎児の心拍をはからせていただきます。
 
③うつ伏せの状態になっていただいてコリのある場所や痛みの原因の筋肉を確認します。

④座位の状態でツボに鍼または円皮鍼を貼っていきます。

⑤うつ伏せになっていただきツボに鍼治療、電子温灸器で体をあたためていきます。

⑥鍼をぬいて、少しだけ手技治療をさせていただきます。

⑦再度、心拍確認をさせてもらって治療終了です。
 ノンカフェインのドリンクを選んでいただきお持ち帰りいただきます。